七甲山天文台
七甲山道立公園内にある「七甲山天文台」は、一般人のための天文宇宙テーマ科学館として、百済の鎮山である七甲山に設けられた。
「七甲」という名は、宇宙万物生成の原理である「七」と、天体運行の原理となる六十甲子の第一基本を表わす「甲」から由来している。
主要施設は、国内最大の屈折望遠鏡(APO304mm)が設置されたメイン観側室、多様な天体望遠鏡が置かれている半球型スライディング補助観測室、3D立体映画が観覧できる視聴覚室と天体シミュレーション、そして5D映像が体験できる12mのプラネタリウムなどである。